ICFPC 2016 (
http://icfpc2016.blogspot.jp/2016/08/task-description.html ) の問題のビジュアライザ。Flashが必要。
問題概要
- 折り紙の完成形が与えられるので、正方形に開いた状態の各辺の位置と、完成形との各頂点の対応を求める
- 入力も解答も、有理数でおこなう
- 解答は5000byte以内におさめる
- 古事記にもそう書かれている
操作方法
- 左上が問題選択。(%はうちのチームの解答状況)
- ドラッグして、開く線と開く面を選択できる。まず最初に交差した線が開く線、以降に通過した面が選択される(赤)。
- 開く面を選択後もう一度ドラッグすると、開いたときに消える面として選択される(黒)。
- openボタンで、選択したものを開く。
- cancelボタンで、選択解除。
- 画面外に折り紙がある場合、centeringボタンを押す。
- 1×1の正方形ができたら、normalizeボタンを押して、解答が完成。不要な線が消える。
- 各ボタンのカッコ内はキーボードショートカット。
表示内容について
- 灰色の四角が目標の正方形。
- 青が長さが無理数の辺、緑が有理数の辺。
- 使用済みの線は濃くなる。
- 領域は半透明なので重なると分かる。重なってる領域は上にある領域だけ選択できる。
備考
- Haxeで書いた。
- 重い問題を開くとフリーズする。
- 1x1の正方形じゃない状態で、normalizeするとバグる。
- それ以外でも、たまにバグる。
ソース
https://github.com/hasipon/icfpc2016